LEAGUE GUIDE 連盟ガイド
東都大学野球連盟の沿革
東都大学野球連盟は、昭和6年春、中央大学、日本大学、専修大学、國學院大學、東京農業大学によって五大学野球連盟が結成されたのを源流として、その後の加盟校の増加により、昭和10年春、名称を東都大学野球連盟に改名した。加盟校は引き続き増加し、昭和36年春には、28大学となった。しかし、昭和39年春、全日本大学野球連盟の地域編成により、7大学が脱退したために、東都大学野球連盟の加盟校は21大学となった。全日本大学野球連盟の中でも、大規模な連盟の中のひとつである。
平成28年度末、全日本大学野球選手権大会で通算24回、明治神宮野球大会で通算15回の優勝をしており、「実力の東都」としてその技術とスポーツマンシップは高く評価されている。
加盟21大学を四部制に分け、春季リーグ戦及び秋季リーグ戦を行い、各部リーグ戦績により入替戦を行っている。また、3年に1度、8月には加盟21大学の連盟としての交流を深めていくために、四部制とは関係なく21大学の抽選により組合せを決め連盟主催の交流試合を実施し、また、4部は試合数が少ないため、その週に試合のない3部校と準公式戦として交流試合を行い、結束を図っている。
次代に向けて、この再生の契機に加盟21大学が連盟結成の原点に戻って、21大学の絆を強固なものにし、学生野球憲章前文の精神を遵守し、野球技術の向上を不断に追求していくことの、この三原則に則り、東都大学野球連盟のより高度の飛翔をして行きたい。
平成27年4月1日に当連盟は一般財団法人東都大学野球連盟として法人登記を行った。
また、令和4年1月1日付で当連盟は帝京平成大学が新規加盟した。加盟校が22校になることを受け当連盟の新愛称を「PREMIUM UNIVERSITIES22」(略称:プレユニ22)とし、初の地方開幕やZOZOマリンスタジアムでの開催などプレユニ22に相応しい新たなスタートを切っている。